QuakeSpPlugin取扱説明書 |
本プラグインをダウンロードしていただき、ありがとうございますm(_ _)m 本プログラムは吉里吉里で画面揺らしを行うKAGプラグインです。 揺らしを行うレイヤー、揺らす時間、振幅数などを指定することができます。 (詳しくはタグ説明および使用法をご覧ください) 目次 ○ご使用に当たって ○動作環境 ○使用法 ○タグ説明 ○使用例 |
ご使用にあたって |
・本プログラムの著作権は西ノ森蒼水にあります。 ・著作権や本プログラムを使用していることを製作物に表示する義務はありません。 しかし、表示や掲示板に一言書き込みしていただけると作者はとてもよろこびます(* ̄▽ ̄*) ・改変、再配布は自由です。 ただし、より良い改変などは掲示板に書き込んでいただけるとうれしいです。 こちらにも反映させたいと思いますので。 ・本プログラムを使用したことによる損害は一切責任を負いかねますので、ご容赦ください。 使用は自己責任でお願いします。 ・バグや不具合の報告はお手数ですが当サイトの掲示板へお願いしますm(_ _)m アドレス : http://westsideroom.sakura.ne.jp/ Topへ戻る |
動作環境 |
吉里吉里本体の推奨スペックに準じます。 動作確認した吉里吉里のヴァージョン 吉里吉里 version 2.26.0.915 KAG3 version 3.26 Topへ戻る |
使用法 |
@使用しているプロジェクトフォルダの任意のフォルダにQuakeSpPlugin.ksをコピーしてください。 (付属のfirst.ksを使用する場合は、新規プロジェクトフォルダにQuakeSpPlugin.ksとともにコピーしてください。) Aシナリオファイル(first.ksが望ましい)の中で@call storage="QuakeSpPlugin.ks"で プラグインを呼び出してください。 すると、quakesp、wqsp、stopquakespというタグが使用可能になります。 一度呼び出せば大丈夫です、再度呼び出す必要はありません。 Topへ戻る |
タグ説明 |
タグ名 quakesp ○laynum その他属性 ○time ○timemode ○hmax ○vmax ○usesin ○speed タグ名 wqsp タグ名 stopquakesp ☆quakesp 画面揺れを開始するタグです。 ○必須属性 ・laynum 揺らす前景レイヤー番号を指定します。 ","カンマで番号を区切って指定してください。 例 laynum="0,1" (前景レイヤー0と1を揺らしたい場合) *注意 この属性には、背景レイヤー、メッセージレイヤーは指定できません。 どちらかを揺らしたい場合は、KAGのquakeタグを使用してください。 ○その他属性 ・time 揺らす時間を指定します。 timemode 属性で 'ms' を指定した場合はミリ秒単位で、'delay' を指定した場合はdelayタグで指定した 文字表速度×このタグの time 属性で指定した時間分揺れが続きます。 (quakeタグと同じ) デフォルトは1000です。 例 time="1000" ・timemode time 属性の単位を指定します。 ここの設定のデフォルトは Config.tjs の defaultQuakeTimeInChUnit に従います。 例 timemode="ms" ・hmax 揺れの横方向への最大振幅(pixel単位)を指定します。 デフォルトは10です。 例 hmax="10" ・vmax 揺れの縦方向への最大振幅(pixel単位) デフォルトは10です。 例 vmax="10" ・usesin アルゴリズムにtjs2のMath.sin関数(三角関数)を使った規則的な揺れを使用するかを指定します。 falseの場合はtjs2のMath.randm関数を使用したランダムによる揺れを行います。 デフォルトはfalseです。 例 usesin="false" ・speed 揺れの速度を指定します。 単位はミリ秒です。 デフォルトは50です。 ☆wqsp quakespタグの終了待ちをします。属性はありません。 ☆stopquakesp 揺れを強制終了します。属性はありません。 Topへ戻る |
使用例 |
☆最小設定 @quakesp laynum="0"このように設定すると、前景レイヤー0を縦横+−10ピクセルずつランダムで10秒間画面揺らし行います。 揺らす前景レイヤーを複数指定する場合は、 @quakesp laynum="0,1" このように揺らしたい前景レイヤー番号を","(カンマ)で区切って指定してください。 *注意 デフォルトで使用できる前景レイヤーは0番から2番までです。 3番以降のレイヤーを指定する場合は・・・ @Config.tjsのnumCharacterLayers値を変更する。 Alaycountタグで使用する前景レイヤー枚数を変更する。 ☆縦横最大振幅の設定 @quakesp laynum="0" hmax="20" vmax="20"hmax,vmax属性で縦横方向への最大振幅を設定することができます。 hmax属性が横方向、vmax属性が縦方向の振幅値です。 また、 @quakesp laynum="0" hmax="0" vmax="20" このようにどちらか片方を0にすると、一方向のみに揺らすことができます。 ☆振幅速度設定 @quakesp laynum="0" speed="100"このように設定すると、1回の振幅間隔を100ミリ秒ごとに設定できます。 大きい値になるほど速度が遅くなり、動作がかくかくになります。 ☆三角関数 @quakesp laynum="0" usesin="true"揺れのアルゴリズムを三角関数に変更するにはusesin属性を"true"に設定します。 ☆ループ @quakesp laynum="0" loop="true"無限に鼓動させ続けるには、loop属性を"true"に設定します。 鼓動を停止するには、stopquakespタグを使用してください。 Topへ戻る |